世界アルツハイマーデー街頭行動2010年
「認知症と介護のアンケート」にも多くの人が協力(約2,600通)
記録的な猛暑が続く9月18日、全国一斉に街頭でのリーフレット配布が行われました。今年は昨年を上回る、全45支部109カ所、1,700余名の世話人・ボランティアが、認知症への理解を訴えました。子ども・認知症の人本人・行政関係者・福祉や医療の専門職など様々な立場の人が配布に協力。立ち止まって相談をする人や、真剣にリーフレットを読む人など関心が高まっていることを感じられました。
千葉・岡山・福岡等ではたくさんの学生がボランティアとして参加しました。京都ではイベントにブース出展をして来場者に配布。多くの支部で新聞やテレビで取り上げられました。
また、今年は認知症に関するアンケート調査や、新聞への折り込みチラシ(一筆啓上参照)なども、アルツハイマーデーを盛り上げました。
2010年10月25日発行会報「ぽ~れぽ~れ」363号より