講演:発見者が語るレビー小体型認知症と家族の対応
レビー小体型認知症はアルツハイマー型認知症、脳血管性認知症とともに三大認知症のひとつで、日本では高齢者の認知症の20%を占めるといわれています。
この病気の発見者である小阪憲司氏がその特徴と対応について語ります。
小阪憲司氏(メディカルケアコートクリニック院長)
金澤大学医学部卒。東京都精神医学総合研究所を経て、横浜市立大学医学部精神医学講座教授、横浜ほうゆう病院院長を歴任。
現在、メディカルケアコートクリニック院長、レビー小体型認知症研究会代表世話人、横浜市立大学名誉教授。「レビー小体型認知症」を1976年以降の一連の研究報告で明らかにした。
シンポジウム:いま、家族が求める“家族支援”とは
~介護保険の進むべき道を考える~
介護による離職や老老介護、遠距離介護など家族を覆う介護の課題が山積している中、今、求められる家族支援について関係者がそれぞれの立場から語ります。
シンポジスト
山口 隆 氏(京都府高齢者支援課 課長)
古川 美佳(京都市原谷地域包括支援センター センター長)
鎌田 松代(介護家族、ケアマネジャー、「家族の会」理事)
川井 元晴(医師、山口大学大学院精神内科准教授、「家族の会」山口県支部代表)
進行:田部井 康夫(「家族の会」理事、介護保険・社会保障専門委員会委員長)
日時:2011年9月10日(土) 13:00~16:00 (開場12:30)
会場:「龍谷大学アバンティ響都ホール」(旧京都市アバンティホール)
京都駅八条口地下通路を南へ
(京都市南区東九条西山王町31アバンティ9階 TEL075-671-5670)
定員:350人
資料代:1,000円(会員500円)
申し込み方法 下記のフォームに必要事項を入力し送信してください。うまくいかない場合はファックス又は郵送で必要事項を書いてお送りください。
締め切り <締め切りました。>8月31日(水) ただし定員になり次第、締め切ります。
主催 公益社団法人 認知症の人と家族の会
〒602-8143 京都市上京区堀川通丸太町下る 京都社会福祉会館2階
TEL(075)811-8195 FAX(075)811-8188
Eメール office@alzheimer.or.jp
参加申し込み
申し込みは締め切りました。
●後援 厚生労働省、全国社会福祉協議会、中央共同募金会、日本興亜福祉財団(予定)
●協賛 エーザイ、ファイザー、ヤンセンファーマ、第一三供、小野薬品工業、ノバルティスファーマ、京都府生命保険協会
この講演会は認知症サポーター養成講座です。
厚生労働省平成23年度老人保健事業推進費等補助事業