日本と韓国 認知症介護で拓く未来
※このイベントは終了しています。
日時 2019 年 12 月 19 日 ( 木 ) 13:00 ~ 16:00(12:30 開場)
場所 損保ジャパン日本興亜本社ビル 2 階大会議室 (東京都新宿区西新宿 1-26-1)
各線「新宿駅」から徒歩7分 http://bit.ly/322E9gl
【参加費無料】【同時通訳】【認知症ケア専門士単位:2単位】
開催概要
日本でも韓国でも認知症の人とその家族は多くの問題と不自由を抱えています。 一市民の立場で両 国の介護の現状を知り、 情報を交換することで、 この国際的課題を解決へ導くヒントがきっと見つか ります。 韓国痴呆協会 (KAD) と認知症の人と家族の会 (AAJ) の交流 ・ 連携事業の一環として、 韓国から当事者や研究者を迎えて国際シンポジウムを開催します。
なお、このシンポジウムへの参加は、日本認知症ケア学会による認知症ケア専門士に対して「2単位」が認定されます。
内容
第1 部 講演 13:10 ~
■テーマ「日本の家族介護者支援の現状と課題―男性介護者を通じて―」
津止 正敏(立命館大学 産業社会学部 特任教授)
男性介護者などの家族介護の研究より見えてきた現状と課題を講演
■テーマ「韓国の家族負担~現状分析と結果」
チョイ キウンジャ (韓国国立認知症研究所(KNID)部長)
韓国の家族介護の様子を「介護負担」を切り口に講演
(崔 敬子CHOI KIUNG JA 최경자)
■ テーマ「家族負担解消のための韓国認知症家族支持プログラム」
パク ミョンハ(KAD 理事 忠南大学教授)
家族負担解消のための家族支援プログラム紹介
(朴 明華 PARK MYONG HWA 박명화)
■ テーマ「東京都支部活動での家族支援(仮題)」
大野教子( 認知症の人と家族の会 東京都支部代表
第 2 部 パネルディスカッション 15:05 ~
パネルディスカッション:これからの家族支援で求められることは何か。
日韓の家族介護者より介護での体験や思いを発表。その現状を受けて日韓の家族支援の課題、これからの家族支援の在り方への提案をする。
・ソン チクン (孫 治根 손치근 SON CHI KEUN)
韓國の未來計劃と 發展方案 (KAD事務局長)
・チャン スンウン(実母を介護)
(張 誠恩CHANG SUNG EUN )
・高沢 保(妻を介護)
・津止 正敏
・コーディネーター:鈴木森夫
参加申込
①準備の都合上、 下記 (リンクまたはQR コード等) より、 氏名 ・ 参加人数 ・ 連絡先をお知らせください。
http://bit.ly/325aK4T
②当日、直接会場にお越しください。 参加証等はありません。
③残席がある場合は当日参加も可能です。
アクセス
〒160-8338 新宿区西新宿1-26-1 TEL 03-3349-3111
JR線、京王線、小田急線、丸の内線、都営新宿線、西武新宿線新宿駅または大江戸線新宿西口駅下車、西口より徒歩10分
【地下から】
新宿駅西口地下広場から、西口交番前を通り地下道を進む。新宿センタービルN-4地下出口の階段をのぼると、目の前にすそ広がりの損保ジャパン日本興亜本社ビルが見える。
【地上から】
小田急百貨店前(地上)からは、小田急ハルク、Lタワービル前を経由し、歩道橋から、損保ジャパン日本興亜本社ビル玄関へ。
※現在、新美術館工事中のため本社ビルへの入館動線が変更になっております。
主催・協賛・後援
公益社団法人認知症の人と家族の会 SOMOPホールディングス(認知症サポートプログラム)