2020年度支部代表者会議アピールを発表
11月22日(日)、オンラインで開催した「家族の会」2020年度支部代表者会議は、全国の支部代表者を含む187名が出席し、活発な意見交換がされ終了しました。
そして、「いのちと暮らし支える福祉最優先の社会の実現を 今こそ「公助」を全面的に発動すべき」と題したアピールが採択されました。
アピールでは「コロナ禍の中で、認知症の人とその家族は、外出自粛や面会制限、介護サービスの中止や縮小など、不安で不自由な中で感染防止を最優先して暮らしています。このような状況の下で、認知機能の低下や症状の悪化、介護負担の増大などの影響は予想以上に大きく、先の見えない今後を危惧しています」としていのちと暮らしを支える福祉重視の社会の実現こそ、国の最優先課題として取り組むことを強く求めるものです。