認知症の人と家族の思いやその状況に関する実態調査をふまえた支援のあり方に関する調査研究事業
2021年3月、「家族の会」では報告書を作成しました。
これは、2019年度に厚生労働省老人保健事業推進費等補助事業として、「認知症の人と家族の介護の実態調査」、「認知症の人の思い(ウェルビーイング調査)」、「市民の認知症に関する意識調査」、「支援者の認知症ケアに関する意識調査」の4つの調査を実施し、この4つの調査結果をもとに認知症を理解していただくために、ガイドブック「認知症の人と家族の思いをより深く知りたいあなたへ」の冊子を作成し、本ガイドブックが認知症啓発のツールとして活用できるかのアンケート調査を実施した分析結果をまとめたものです。
あわせて、本ガイドブックをよりわかりやすく学んでいただくために、アニメーション動画【支援者編】【本人の思い編】【認知症の人の家族編】を制作しました。
●【報告書】認知症の人と家族の思いやその状況に関する実態調査をふまえた支援のあり方に関する調査研究事業報告書
https://www.alzheimer.or.jp/wp-content/uploads/2021/04/2020cyousa_shiennoarikata.pdf
●動画「ともに過ごす認知症の人と 家族とわたしたち」
https://www.youtube.com/playlist?list=PLLig6upu0rNSc5mOfeVr6k-CxGotQ_7v1