【官民協】認知症の民間サービスの開発・展開の情報
当会代表理事が委員を務める「認知症イノベーションアライアンスワーキンググループ」において、「認知症予防に関する民間サービスの開発・展開にあたっての提言」と「当事者参画型開発の手引き」の2つが発表されました。
認知症予防に関する民間サービスの開発・展開にあたっての提言
この提言は、「認知症予防等に関連するサービス(非薬物的アプローチ)を提供している、またはこれから提供しようとする事業者を想定して作成」されたものです。
「規定された方法に準拠して作成する「ガイドライン」や、サービスの認証等を行うものとは異なる」ものですが、企業や団体における関連サービスを考える上で参考になるものと思われます。
認知症予防に関する民間サービスの開発・展開にあたっての提言:
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/ninchisho_wg/pdf/2022_002_05_00.pdf
当事者参画型開発の手引き
「当事者参画型開発」が普及し、一般的なものとなっていくことを目指し、企業が取り組む際のヒントとなること 」を目的とした冊子も同時に作成されています。
認知症の基礎知識から、参画をしてもらうためためのプロセス、参考情報などがまとめられています。
当事者参画型開発の手引き
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/ninchisho_wg/pdf/2022_002_04_00.pdf