家族支援を学ぼう|全国版オンラインセミナー

※このセミナーは終了しています。今後、セミナーなどの情報をご希望の方にはメールマガジン等でお届けします。

■2024年3月20日(水・祝)開催

認知症の人の支援には、介護家族への支援は欠かせません。
介護家族の状況は、認知症の人のBPSDにも大きく影響を及ぼします。
家族支援を学び専門職として認知症介護へのスキルアップを図りましょう!!

■日時

2024年3月20 日(水・祝)13:00~16:00

■会場

WEB開催(Zoom ミーティング)

■講師

鎌田松代(かまだまつよ) 公益社団法人認知症の人と家族の会代表理事

 1956年佐賀県生まれ。看護師として大学病院や特別養護老人ホームなどで勤務。1981年義父の介護で離職。義父の介護経験から復職後は在宅看護分野で働く。2004年より佐賀の両親その後、京都の義母が認知症の診断を受け介護家族に。2007年より理事、2019年より事務局長・理事、2023年6月に代表理事に就任。厚生労働省の社会保障審議会介護給付費分科会委員、認知症と向き合う「幸齢社会」実現会議有識者などを務める。

尾之内直美(おのうちなおみ) 公益社団法人認知症の人と家族の会理事・愛知県支部代表

 26歳から子育て・仕事をしながら、認知症の義父と寝たきりの義母の介護。(約10年)看取り終えたあと愛知県支部代表となり、認知症の介護家族の支援に携る。平成15年に考案した、介護家族の為の講座「家族支援プログラム」は、各地の自治体で導入されこれまで4,000名を超える介護者が受講し元気を得ている。自らの介護体験と長年の活動から蓄積してきた認知症介護のノウハウは、認知症介護の知恵袋として多くの相談が寄せられており、自治体の介護者交流会を立ち上げていく支援なども行っている。家族支援についての講義は好評で各地で講師としても活躍中。

恒川千尋(つねかわちひろ)合同会社ケアプランつゆくさ代表、主任介護支援専門員、公益社団法人認知症の人と家族の会 愛知県支部世話人

 日本福祉大学社会福祉学部卒業。医療ソーシャルワーカーとして勤務するも義母が認知症を発症し介護離職。介護と子育てのダブルケアを体験する。認知症の人と家族の会愛知県支部内にケアラーマネジメント勉強会を立ち上げ、「家族を理解するための早わかり表」を開発。専門職対象の家族支援セミナーや認知症レベルアップ研修の講師はもとより、各地で講師としても活躍中。とてもわかりやすいと好評である。共著:『ケアマネ応援!!自信がつくつく家族支援』を出版(クリエイツかもがわ)。

介護家族 (調整中)

■イベント名

全国版オンラインセミナー~家族支援を学ぼう~

■内容

●家族支援について

●家族のたどる心理ステップとピアサポートについて
介護者の心理状態に合わせた支援と、立場による気持ちの違いを知り介護者への寄り添い方を学びます

●家族の声から
介護体験談を聞き、介護家族が必要とする関わり方を考えます

●グループワーク 立場別で考えよう

●介護家族の支援の必要性と専門職にできる家族支援について
「介護者を理解するための早わかり表」(愛知県支部ケアラー マネジメント勉強会開発)を活用し、介護者に合わせたアセスメントの仕方を学びます

●認知症の人と家族の会の活動とピアサポート
認知症の人と家族の会の活動を知り、ピアサポートの力を活用した支援を学びます

案内チラシ(PDF)

■受講料

認知症の人と家族の会会員5,000 円 非会員8,000 円

※賛助会員の場合は、2名まで会員価格にて受講可能です

■その他

  • 申込期限 3月18日(月)
  • 認知症ケア専門士単位3単位取得講座
  • 定員80名 先着順(申込期限にかかわらず定員になり次第締め切ります。)

■お申込み

Peatixにて参加申込と支払い手続きを行って下さい。リンク

受講料の入金確認後に、登録メールアドレスに必要事項の連絡をいたします。

セキュリティ設定等により専用フォームからのお申込みが難しい場合は、遠慮なく担当事務局までメールでご連絡下さい。

当日用のZoomURL や資料URL は、登録いただいたメールアドレスにお知らせしますので、お見逃しのないようご注意下さい。3月18 日(月)までにメールが届かない場合は、お問合せ下さい。

■問合せ先

主催/公益社団法人認知症の人と家族の会

〒602-8222 京都市上京区晴明町811 3 岡部ビル2F

担当事務局:愛知県支部 〒477-0034 愛知県東海市養父町北堀畑58-1

TEL 0562-33-7048 Email rara2@ma.medias.ne.jp

■後援

日本認知症ケア学会

あなたも「家族の会」の仲間になりませんか?無料で資料をお送りします。