第26回全国研究集会 宮城開催のお知らせ

家族の会では下記の研究集会を開催します。


名称
認知症の人と家族への援助をすすめる 第26回全国研究集会

日時 2010年11月14日(日)  9:30~16:00

場所 仙台市民会館 大ホール (仙台市青葉区桜ヶ丘公園4)

主催 社団法人 認知症の人と家族の会(担当=宮城県支部)

テーマ 宮城からの発信・・・自分らしく 笑顔になれる 医療・介護制度を考える

- 2012年制度改正に向けて つながりのある支援を -

目的 近年、認知症の理解が広がり、認知症を地域で支える取り組みも全国に広がりを見せています。 その一方で、認知症の早期診断を受けたがその後どうすればいいのかが診断時に示されないことが多く、相談窓口でも「たらいまわし」にされる現状があります。また、医療行為が必要となると、いっそう介護は難しくなります。

「ぼけても安心して暮らせる社会」には、まだまだ多くの障害があり、解決しなければならない問題や課題が山積しています。医療・介護・地域での「つながりのある支援」が「形式的」ではなく実態に即したものが必要です。「どこに居ても、安心して暮らせる」ためにはまだまだ多くの人の力とその結集が必要です。

家族にとっても、本人にとっても「生きる支えになっている」と感じられる、認知症を本当に理解した支援が必要です。この研究集会はそのために誰が何を成すべきかを共に考え、来るべき介護保険制度改正のあるべき道筋を考えることを目的としています。


内容
: 基調講演、事例発表、シンポジウム

■ 基調講演: 浅野弘毅 氏

(東北大学教授、医師、前認知症介護研究・研修仙台センター副センター長)

「認知症の人を理解する(仮題)」                    9:50~11:20

■ 事例発表:3~4人                                                                  11:25~12:30

■ シンポジウム

「地域(行政)と医療・介護のつながり方は、こうあるべきだ (仮題)」        13:30~16:00

シンポジスト:浅野弘毅氏・厚生労働省・宮城県・医師・看護師・地域包括支援センター・介護家族等

コーディネーター:関東澄子(「家族の会」宮城県支部代表)

コメンテーター :未定

参加費・・・・・2,000円(資料代)    定員・・・・・1,200名

問い合わせ先

社団法人認知症の人と家族の会(担当:小野、三木)

〒602-8143 京都市上京区堀川通丸太町下る京都社会福祉会館2階

TEL(075)811-8195  FAX(075)811-8188 Eメールoffice@alzheimer.or.jp

後援(予定)

厚生労働省 宮城県 仙台市 全国社会福祉協議会 中央共同募金会 日本医師会 日本看護協会 全国老人保健施設協会 日本認知症グループホーム協会 宅老所・グループホーム全国ネットワーク 全国介護事業者協議会 高齢社会をよくする女性の会 日本興亜福祉財団 宮城県社会福祉協議会 仙台市社会福祉協議会 宮城県共同募金会 宮城県医師会 仙台市医師会 宮城県看護協会 宮城県社会福祉士会 宮城県介護福祉士会 宮城県ケアマネージャー協議会 宮城県老人福祉施設協議会 仙台市老人福祉施設協議会 仙台市地域包括協議会 宮城県認知症グループホーム協議会 宮城県宅老所・グループホーム連絡会 みやぎ小規模多機能型居宅介護連絡会 宮城県地域包括・在宅介護支援センター協議会 仙台市ケアマネット 仙台介護サービスネットワーク 介護の社会化を進める一万人市民委員会宮城県民の会 宮城県老人クラブ連合会 仙台市老人クラブ連合会 宮城県民生児童委員協議会 東北福祉大学 宮城県高齢者生活協同組合 みやぎ生協 朝日新聞仙台支局 毎日新聞仙台支局 読売新聞仙台支局 産業経済新聞仙台支局 日本経済新聞仙台支局 河北新報社 NHK仙台放送局 仙台放送 東北放送 東日本放送 みやぎシルバーネット

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